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カテゴリ: サイエンス・テクノロジー

先日、NASAが今後行うミッションとして小惑星を捕獲し月の軌道まで持ち帰るという内容を発表しました。今回はその詳細が明らかになったので簡単に紹介していこうと思います。

宇宙空間を漂う制御不能の人口衛星。これらは『宇宙ゴミ』として知られていますが、欧州宇宙機関(ESA)ではこれら宇宙ゴミにモリを打ち込み大気圏に落下させるという計画が話し合われたとのことです。

地球の内部は『非常に熱い』というのは皆さんご存知だと思いますが、その温度は何度だったか思い出してください。フランスの施設は新開発の装置を使用し調査を行った所、約1,000度高い約6,000度であることを導き出しました。

火星から行って帰ってくる往復のミッションは片道250日。これが現在化学ロケットを使用した想定なんですが、アメリカでは火星まで僅か30日で行くことができるという次世代エンジンが開発されています。