大量の荷物を乗せ地球規模で行き交っているのは大小様々な貨物や輸送船です。これらの船が私達の社会を支えているといっても過言ではないのですが、近年のエコブームもあるのか船に回転するローターを搭載し燃費を向上させるという方法が報じられています。

日本の家屋、特に和式の住居では黒の瓦が乗せられ夏季になると熱したフライパンのように温度が上がります。もちろんこれらは周辺の気温上昇にもつながっていることは明白なのですが、一方アメリカでは屋根を白く塗ることで気温上昇を抑える取り組みが行われているそうです。

中国で昨年末、世界でも珍しい高速道路の路面にソーラーパネルを敷き詰めるという『ソーラー道路』が試験投入されました。運用開始から約5ヶ月が経ったのですが道路はどうなったのか、今回は具体的な発電量や設置コストなども伝えられています。

現在運用されている有人航空機の多くがジェットエンジンを搭載しています。これは数人乗りの小型機も同様なのですが、ノルウェーでは片道1時間半以内の便について将来的に電動化を目指すと発表しています。

世界でも稀な計画を実行をしようとしているのはオーストラリア政府です。なんと、国内の一部地域の家にテスラ社のソーラーパネルとバッテリーを導入してもらい慢性的な停電の解消を行うとしています。

あちこちに太陽光発電を行う建設されていますが、この太陽光発電による電気のコストに関して国際再生可能エネルギー機関が行った調査によると、2010年と2017年の比較で1kワット/時当たり7割も下落していたと発表しています。

家庭や企業から排出されるプラスチックゴミ。これらは資源ゴミなどとして回収され国内で全てリサイクルされていると思いきや、その一部については国外に輸出され環境汚染を引き起こしていることが明らかになりました。(写真は参考資料)

次世代の自動車として電気自動車そして水素燃料電池が注目されていますが、中国では水素燃料電池を搭載した車両の開発が完了し、今後大都市部を中心に3000台あまりを導入していくと報じられています。

日本政府が進めている将来の水素社会について、それに必要な水素を褐炭から生産したもの、または欧米から再生可能エネルギーの電力で生産した水素を輸入する方針を発表しました。しかしネット上では水素社会の実現性や水素の輸入について疑問視する意見が多く書き込まれてい

近年、国内で生産される電力について火力や原子力ではなく風力や太陽光といった再生可能エネルギーで賄おうという計画が発表されています。韓国では現在生産されている電力量の7%程度の再生可能エネルギーに関して2030年までに20%まで引き上げ、発電量としては63.8ギガワット