有利に戦闘を行うには相手よりも強い武器、そして最近はより多くの情報が必要となってきます。今回はヘッドマウントディスプレイ装備した未来の兵士の姿を紹介していきます。

まさに一品物。ロシア空軍が誇る世界最速のプロペラ機としてギネスブックに載っている、Tu-95が海外のネットオークションeBayに出品されていたとのことです。もちろん日本国内にも輸送可能となっているのですが・・・。

荷物や兵隊、兵器を運ぶ輸送機。任務が単純が故にそう新しくする必要もないと感じますが、アメリカの大手軍需企業では高騰する燃料価格を背景に、低燃費でエコな輸送機の開発が行われているとのことです。

アメリカ軍は2015年予算案で攻撃機『A-10』、高高度偵察機『U-2』を今後退役させ、新技術への支出を増やすという内容で予算を要求していると報じられています。

スコープにコンピューターを内蔵することで軍人以上の凄腕狙撃手になれるというライフル。一般向けのアイテムだったのですが、米軍が興味を示し試験が行われていると報じられています。 

公式記録に残る最後の特攻機とも知られる大日本帝国海軍の艦上攻撃機「流星」の風防(キャノピー)が熊本県八代市の民家から発見されました。

かるく気持ちわるい姿をしたこちらのヘリ。製造したのは「Mi」シリーズでお馴染みM・L・ミーリ記念モスクワ・ヘリコプター工場なのですが、実はこのヘリコプター、巡航ミサイルを輸送する派生型が存在していました。

多砲塔戦車で有名な旧ソ連の重戦車『T-35』。世に珍しこの戦車は生産数は非常に少ないのですが、今も稼働可能な状態で保存されているそうです。

僻地で情報通信を行う場合、人工衛星を経由しなければなりませんが、そこで使うパラボラアンテナはどのようなものがあるのでしょうか。今回、米軍が採用したのは空気で膨らませて使う軽量のパラボラアンテナです。

長距離多用途戦闘機としてロシアが開発してたSu-35、12機が今月12日追加配備されていたことが明らかになりました。これでロシアで実戦配備されたSu-35は34機になりました。