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カテゴリ:サイエンス・テクノロジー > 宇宙・天体

人類に残された科学的な謎の1つとして、地球外に生命体は存在するのかという疑問です。当然存在することは確実ですが証拠はいまのところゼロです。これに関してNASAは世界で始めて早ければ2030年に生命体を検出することができると見られています。

現在物体を高高度の宇宙に飛ばすには液体燃料を燃焼させるロケットエンジン、そして火薬を用いた固体燃料のロケットエンジンがあります。見た目は異なっても基本構造はこの2つとなっているのですが最近アメリカなどを中心に開発されているのはこれらとは異なる回転んデトネー

アメリカの民間企業スペースXは自社が開発する超大型ロケット、スターシップ3号機の打ち上げで初めて地球軌道に到達、宇宙飛行を成功させました。ただ、いくつかのトラブルが発生したと見られブースターと宇宙船はその後、墜落・消失しています。

一部の国家を除きロケットの発射はカウントダウンが実施されています。しかし、先日打ち上げられた国際宇宙ステーション行のスペースXによるドラゴン宇宙船の打ち上げについて、宇宙船に亀裂があることを知っている状態で打ち上げてしまうトラブルがあったと報じられています

中国有人宇宙機関(CMSA)は現在開発中の7人乗り有人宇宙船について一般公募の結果『夢舟』(むしゅう)と命名したと発表しました。合わせて月面着陸船は攬月(らんげつ)とし今後の月面有人着陸をはじめとした有人宇宙開発全般に運用します。

現在使い捨てとなっている兵器の一つとして軍事用人工衛星があります。これは民間の人工衛星も事実上使い捨てとなっているのですが、米軍は寿命の一つとなっている衛星に搭載された燃料を補給すぐ技術を採用していると報じられています。