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タグ:アメリカの宇宙開発

アメリカで開発が続けられている民間企業による地球低軌道への有人打ち上げ。既に行われているスペースXのクルードラゴンとこのボーイングのスターライナーがあるのですが、ボーイングについては技術的な問題があるとして有人打ち上げは2ヶ月延期された2023年4月以降となって

アメリカの民間宇宙開発企業『ロケットラボ』。エレクトロンというロケットを用いて地球低軌道に29回の打ち上げを実施しているのですが、ロケットの再使用に関して海に落ちてしまったエンジンも再使用できることを証明したと報じられています。

スペースシャトル引退に伴い二転三転したアメリカの宇宙開発、そして将来の目標。現在は月を軸に最終的に火星への有人探査を目標にしているのですが、流出した文章から2025年に再度有人月面着陸を行う予定はほぼ不可能であることが明らかになりました。

より効率よく物資を輸送するロケットとして最近注目を集めているのは通常の化学反応を使用するものではなく、原子力(熱)を利用した推進装置です。アメリカでは今後、宇宙の様々な場面で原子力が運用を目指しているとされているのですが、今回は開発が進められている核熱推進