2024年09月09日 軍事・戦争 米軍事企業RTX、イラン・ロシア・中国にF-22やB-2爆撃機の情報流出か 米国国務省はプラットアンドホイットニーやレイセオンの事業を抱えているRTX コーポレーションがアメリカ軍で使用する主要航空機の部品情報を中国、ロシア、イランに漏らしたとして2億ドルの罰金となった報じられています。
2024年09月08日 軍事・戦争 F-15に空中給油能力 開発する2社と契約ーアメリカ空軍 幅広い兵器を扱え、かつ大量の兵器を搭載できるF-15戦闘機。第4世代戦闘機でも最強クラスの性能を秘めているのですが、アメリカ空軍はこの機体に空中給油機、SHARK「小型ハイブリッド空中給油キット」という機能を付与する計画を進めています。(画像は記事と無関係)
2024年09月03日 ウクライナ侵攻 軍事・戦争 米軍の無人偵察機RQ-4B、ロシアに乗っ取られそうになる アメリカが開発した大型の無人偵察機RQ-4Bに関して、エストニア上空を飛行しているときにロシア軍からと考えられる電子攻撃に晒され、一時操縦不能になったり操作を受け付けないなど陥ったと報じられています。
2024年08月15日 軍事・戦争 イージス・アショア、プロジェクト開始から14年後に稼働へ 陸上に設置する防空施設。主に弾道ミサイルから守る兵器となるイージス・アショアに関して、ポーランドに建設されたプロジェクトが14年目にしてようやく稼働することになりました。
2024年08月11日 軍事・戦争 AIを搭載した無人戦闘機、初めて撮影されるーノースロップグラマン 現在アメリカで開発されているのはCCA『共同戦闘機』という無人機です。有人機に追従する無人戦闘機として運用を目指しているのですが航空宇宙大手ノースロップグラマンが開発しているN437VNという機体が初めて撮影されました。(Photo:航空写真家@Task_Force23)
2024年07月28日 軍事・戦争 海軍機を射出する電磁カタパルト地上設置かーアメリカ 短い空母の飛行甲板から戦闘機などを強制射出させるカタパルト。最新のものは電気とその磁力を用いた電磁カタパルトとなっているのですが、ゼネラル・アトミックス社はこの一連のシステムを地上設置可能に改造することを検討していると報じられています。
2024年07月15日 米国の新型爆弾ミサイル『ERAM』、受領国はウクライナか アメリカ空軍が開発を検討しているとする直訳で拡張射程攻撃兵器ERAMという低コストの精密誘導空中発射スタンドオフ兵器に関して、仮に開発した場合のその供給先はウクライナになると報じられています。
2024年07月14日 軍事・戦争 航空戦闘軍団トップ「F-22の正式な代替品は今のところ存在しない」 世界初のステルス戦闘機して運用を行ったF-22。配備から数十年が経過した今も対空戦闘では右にでる機体はほぼないと思われるのですが、航空戦闘軍団ケネス・S・ウィルスバッハ司令官は、現時点でF-22の後継機にあたる機体は存在していないと主張しています。
2024年07月09日 軍事・戦争 クラトスXQ-58A、滑走路から台車離陸できる装置開発 通常はロケットモーターで射出されるXQ-58。どこでも離陸可能な優れた無人航空機ですが、クラトス社は一般的な滑走路から飛び立ち離陸することができる台車を開発したと報じられています。
2024年07月07日 軍事・戦争 高度な無人戦闘機登場、『半導体』『人工知能』が戦闘を左右する時代 アメリカで進められている共同戦闘機、CCAプログラム。人工知能を搭載した無人航空機が対空・対地戦闘を行う…高性能な電子パーツによりさらに戦闘能力が引き上げられる将来の戦争が見えてきています。