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タグ:ウクライナの軍事

先日、ウクライナに届いたアメリカ製マルチロールファイター機F-16、これにより欧米の兵器を直接運用できるようになったのですが、一方でこのF-16に搭載された電子戦システムを利用し戦場で収集したロシアのデータを随時アメリカに送信していると報じられています。

ウクライナに強力な支援を行なっているアメリカ。その中に小型ドローンも含まれているのですが、非常に高価である一方でカタログスペック以下、電子戦非対応というおもちゃレベルのもので使い物にならなかったと報告されています。

去年から続くロシアによるウクライナ侵攻、さらに先月発生したイスラエルによるガザ侵攻。日本を含めアメリカの同盟国そしてNATOで標準規格になっている155mm榴弾砲について一発あたりコストがわずか1年で4倍に高騰していると報じられています。

ロシアによるウクライナ侵攻で多く使用されているのはドローン兵器です。一般人も購入できるようなドローンに弾頭や手榴弾などを搭載した兵器になるのですが、ロシアはこの対策として街灯と街灯にネットを張り対策し始めたと報じられています。