先日、ロシア空軍としては最新鋭となる大型の無人戦闘攻撃機S-70オホートニクが撃墜された件について、当時ロシア軍が必死にコントロールを取り戻そうと翼を使って進路変更を命令するなど状況が明らかになりつつあります。

軍事系ニュースサイトによると今月5日、ウクライナ東部ドネツク州でロシア軍としては最新鋭と無人戦闘攻撃機S-70 が墜落する出来事がありました。これを撃墜したのはロシア空軍機でコントロール不能に陥っていた可能性が指摘されています。

世界初の本格的なドローン戦争となったウクライナ。日々進化するこのドローン兵器に関してロシア軍が使用しいてる新たな光ファイバードローンを捕獲したと明らかにしています。

イギリスメディアによると、最近ロシアで一人の兵士が所属する部隊を攻撃しウクライナ側に投降、亡命する出来事があったと報じられています。

ウクライナ軍はここ最近、ロシア軍に対してテルミットという化学反応を使用した高温の焼夷弾を使用し始めていると報じられています。これを運搬しているのはもちろんドローンです。

ロシアの飛び地カリーニングラードと接するリトアニア。ソ連から独立した国の一つですが、最近その国境となる道路に巨大なコンクリート製の障害物を設置したと報じられています。

ロシアが殺人などの重大な犯罪で収監されている人間を前線に送っていることが明らかになっているのですが、海外メディアによるとこのウクライナ戦に参加し釈放された殺人犯が再び殺人で収監され、また参戦し釈放された人間がいると報じられています。

アメリカが開発した大型の無人偵察機RQ-4Bに関して、エストニア上空を飛行しているときにロシア軍からと考えられる電子攻撃に晒され、一時操縦不能になったり操作を受け付けないなど陥ったと報じられています。

海外の軍事系ニュースサイトによるとウクライナで運用されはじめた6機のF-16戦闘機に関して、今月26日に何らかの理由で墜落しパイロットも死亡したと報じられています。

先日、ウクライナに届いたアメリカ製マルチロールファイター機F-16、これにより欧米の兵器を直接運用できるようになったのですが、一方でこのF-16に搭載された電子戦システムを利用し戦場で収集したロシアのデータを随時アメリカに送信していると報じられています。