ウクライナという小国相手にすら優勢となれないロシア。そのロシアでは戦場で負傷し松葉杖をついて歩けるレベルの兵士すらも再び戦地に送り込まれているとロシア軍事ブログが伝えていると報じています。

ウクライナ及びロシア側の発表として現在ロシアにより占領されているウクライナのクリミア半島に設置されていたNIP-16という冷戦時代に建設された深宇宙通信施設に関して、ミサイル攻撃で破壊したと発表されました。

今年1月、ウクライナのハルキウ市に近いロシア側のベルゴロド上空を飛行中に墜落したのはIl-76というロシア軍の輸送機です。この輸送機にはウクライナの捕虜が乗っていたとされているのですが、その残骸を公開しました。

今も厳しい戦況となっているウクライナ。数少ない戦闘機が運用されているのですが、先日、超低空飛行から急上昇しつつ爆弾を飛翔させるトス爆撃の様子が撮影されました。

大量のドローンが飛び交うウクライナの戦場。そのドローンを撃墜するためウクライナは二人乗りの訓練機を使い後部座席のパイロットが座席から銃をつかって撃墜するという攻撃方法が成果を上げていると報じられています。

イギリスメディアなどによるとロシア系アメリカ人の女性がウクライナに対して50ドルの寄付を行った結果、拘束され国家反逆罪として裁判を受けることになったと報じられています。

ロシアの独立メディアによるとロシア軍がロシア領土の村や建物に対して爆弾を誤って落とすなどの出来事がここ4ヶ月の間でも103回もあったと報じています。

2024年1月、アゾフ海上空を飛行していたA-50という非常に高価な早期警戒機が撃墜される出来事があったのですが、アメリカ陸軍によると撃ち落としたのはウクライナ軍が運用した供与されたパトリオットだったと明らかにしました。(画像はドイツ軍)

ロシア軍が運用しいてる通常爆弾としては最大となるFAB-3000 M54。重量が3トンあるという大型爆弾になるのですが、先日これを使用したと考えられる映像が公開されたと報じられています。

小型のドローンが高価な兵器を次々と破壊する時代となったウクライナの戦場。アメリカの軍事系メディアによると、先日ウクライナ軍が少なくとも70機以上の自爆ドローンを一度に飛びた立たせ、ロシア軍の空軍基地にある戦闘爆撃機を破壊したと報じています。