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タグ:ケプラー宇宙望遠鏡

複数の系外惑星を発見し続ける成果を上げたケプラー宇宙望遠鏡に関して、今月燃料タンクに異常な減圧が発生し現在はセーフモードに入り、復活した場合は8月にも地球にデータを送信する作業に入るとしています。

天の川銀河にある無数の太陽系外惑星系にも彗星が行き来していることは想像できるのですが、NASAのケプラー宇宙望遠鏡を使用した観測で初めて彗星と考えられる天体が恒星を公転している観測結果が確認されたと報じられています。

自然に作られた球体の中で最も真円に近いものといえば何を思い浮かべるでしょうか。『電子』といったものを思い浮かべた方は正解になるのですが、実はこれに匹敵するほど真円に近いというものが宇宙には存在しています。

米科学誌サイエンスに発表された論文によると、米航空宇宙局を中心とした研究チームは地球から約500光年はなれたところで地球の1.1倍という地球型惑星を発見したとしています。