飛行甲板から戦闘機を加速し飛び立たせるカタパルト。現在は電気のパワーを用いたカタパルトが最新型となっているのですが、中国ではこれを巨大化しスペースプレーンをマッハ1.6まで加速させ射出する謎の地上施設を開発しているなどと報じられています。(画像は参考資料)

有人宇宙飛行を実施するなど宇宙開発に力を入れている中国。この分野に関して、かつてアメリカに追いつこうとして崩壊したソ連が存在しますが、それと同様に相当な投資をしていることは間違いありません。そして最近、中国最大のロケット製造業者、中国運載火箭技術研究院が

宇宙に人工衛星などを打ち上げるにはロケットを使用し直接宇宙に展開しているのですが、アメリカのグリーン・ローチンはなんと大砲を用いて地上から直接宇宙に人工衛星を送り込む開発を続けています。

宇宙空間に人工衛星を打ち上げるには液体もしくは固体燃料を燃焼する化学ロケットが使用されていますが、一方で直線または円形の建造で物体を加速させそのまま宇宙に送り込むというマスドライバーが研究されています。今回はそのマスドライバーで宇宙開発を計画しているスピ

先日、施設を振動させることで速度を得る『スリンガトロン』を紹介しました。実は同じアメリカで米軍が開発を進めているというロケットを使わない打ち上げシステムが存在するそうです。

宇宙に物資を送り込む新たな方法としてアメリカのベンチャー企業が提唱しているのは「スリンガトロン」という方法です。