ZAPZAP! 世界の面白いニュース

タグ:ロシアの宇宙開発

ロシア国営企業ロスコスモス及びアメリカ航空宇宙局(NASA)によると、今月1日ロシアが打ち上げた国際宇宙ステーションへの無人補給船『プログレス補給船』に関して何らかの不具合が生じ打ち上げが失敗したと報じています。

ロシアの宇宙関連サイトによると、『アンガラA5V』というアンガラA5の性能向上型は開発は行わないと報じています。その背景にはロシアが今後実施する月面有人探査について性能が不足していることが大きな原因のようです。

近年、その多くは実用化には至っていないものの『ヒューマノイドロボット』が多く作られています。もちろんロシアでもロボットの開発が進められているのですが、今回は将来宇宙で活動するという『ロボット宇宙飛行士』を紹介します。

先日、バイコヌール宇宙基地からからJAXAの大西卓哉さんらを載せたロシアのソユーズ宇宙船が打ち上げられたました。今回は2日間地球を周回して国際宇宙ステーションまで無事に到着したのですが、あの狭い船内でトイレはどのようにしているのでしょうか。

ロシアが開発しているソユーズに変わる新型宇宙船についてロスコスモスは、投票順位としては3位だった『連邦』という意味の「フィディラーツィヤ」に決定したと発表されています。

ロシア東部、アムール州に建設を進めているのはボストチヌイという新しい宇宙基地です。この宇宙基地について来年4月末にソユーズシリーズとしては新型のソユーズ2ロケットを打ち上げる計画を発表しています。