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タグ:中国の軍事

先月末、中国から第6世代機と考えられる2つの機体が数日時間を開けて登場しました。つまり2機種存在する世界でも初の例と考えられるのですが、その中で双発機となる沈陽案の機体は翼端の角度をコントロールすることで姿勢を安定している可能性が指摘されています。

近年稀な戦争となったロシアによるウクライナ侵攻。この戦いでは双方が様々なドローンを運用する世界初のドローン戦争となりました。新時代の戦争ということになるのですが、中国の軍事演習ではウクライナでの戦いを強く感じるものとなっています。

2024年12月26日、SNSに複数投稿されたのは中国でJ-20と共に飛行する尾翼が存在しない機体です。特有の黄色い試作機カラーではなく塗装された姿ですが降着装置を出しながら飛行している様子から初飛行が実施された可能性が高いと考えられます。

H-20などと呼ばれることもあるステルス爆撃機を開発していると噂されている中国。これに関しアメリカ側の評価として近々の飛行は無いだろうとしており、初飛行は10年以内に行われる可能性があると説明しています。(画像は非公式の想像図)