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タグ:中国空母

海軍では航空機を運用できる航空母艦、所謂『空母』を保有している国があります。空母1隻には多くの人が働き人件費だけでも莫大な維持費がかかることが想像できるのですが、今回中国の空母に関してどのくらいコストがかかっているのか関連する記事を紹介していきます。

2012年9月末に中国海軍に就役した空母『遼寧』。この空母は元は旧ソ連が建造した未完成のアドミラル・クズネツォフ級航空母艦「ヴァリャーグ」なのですが、今回は中国に渡り改装する前に撮影された貴重な画像を紹介していきます。

大連市で建造中とされる002型空母について射出装置となる蒸気式カタパルトを採用していると噂されていたことについて中国メディアによると既にこの装置と動力を搬入されている可能性が高いとする報道を行なっています。

2016年の1年間で30隻近い軍艦を配備させた中国海軍。この数はロシアやアメリカをも超えており世界最大の軍拡を行っていることで間違いないのですが、その海軍で重要な空母について遼寧号の“設計者”と名乗る人物が今後の空母の配備計画にコメントしていると報じられています

中国が2013年頃より建造を進めてきた001A型航空母艦(Type 001A)について、今月26日進水式が行われたと報じられています。001A型航空母艦は001型の遼寧号(旧ソ連製)とほぼ同じ形状をしているものの全長が10mほど大きくなっていいるなど幾つか改良されています。