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タグ:北朝鮮の軍事

国内外の複数メディアによると、2021年1月14日夜 北朝鮮は第8回朝鮮労働党大会の記念行事として平壌の金日成広場で軍事パレードを実施しました。前回の軍事パレードからわずか3ヶ月あまりですが、北朝鮮は北極星5という潜水艦発射弾道ミサイルを開発したと主張しています。

急速に弾道ミサイル技術および核技術を獲得したとみられる北朝鮮。現在、陸上から発射するいわゆる一般的な弾道ミサイルが複数確認されているのですが、一方で潜水艦から発射可能な弾道ミサイルに関して、運搬可能な潜水艦が2種類建造されている可能性があると報じられてます

北朝鮮は今月10日、午前0時という異例の時間帯で実施したのは朝鮮労働党創建75周年を祝賀する軍事パレードです。これには様々な北朝鮮が保有する最新兵器が一度に公開されたのですが、その中で未確認の新型戦車が進行していました。今回はこれについて紹介していきます。

日本時間10日午後7時より録画という形で放送された朝鮮労働党の創立75年の軍事パレードで、これまで公開されていなかった火星16(Hwasong-16※正式名は不明)と考えられる超大型大陸間弾道ミサイル、及び北極星4A(Pukkuksong-4A)という潜水艦発射弾道ミサイルをそれぞれ発表し

過去6回の核実験を行った北朝鮮。特に最後に行われた2017年9月のものは核出力が250キロトン、広島型原爆の16.6倍ほどの威力あったとされているのですが、これら北朝鮮の核兵器について米朝首脳会談以降も生産を続け2018年以降に15発程度ほど新規生産した可能性があると国連が