現代の艦艇が触雷した場合かなり致命的なダメージを負うことになるのですが、そんな台湾が配備しているのはアメリカが1917年に開発したMk 6の改良型です。実に100年も前に基本設計がされたものになります。

最近きな臭くなっている台湾を巡る政治的な問題。有事の際にその最前線となり活動することになるのは空軍戦力です。今回は台湾に作られた空軍の地下基地がある佳山空軍基地(Cha Shan Air Base)を紹介します。

一方的に攻められ自国が戦場になっているウクライナ。今後おなじようなことが日本の周辺、特に台湾で発生する可能性が示唆されているのですが、台湾はこの自体に関してウクライナとは異なり、北京に対して攻撃できる能力があると警告した内容が報じられています。

中国本土が目と鼻の先にある台湾。そのため特に近年中国が台湾に侵攻するのではないか判断されているのですが、これに関してアメリカの特殊部隊が派遣され台湾の特殊部隊が共同で訓練を実施していたことが明らかになりました。

今月13日、台湾で建造していた海軍の新しいドック型揚陸艦に関して進水式が実施されました。艦名はすでに流出していた玉山軍艦と名付けられ船体番号LPD-1401となったと報じられています。

艦内に上陸用の船などを搭載し兵士を載せ発進させることができるドック型揚陸艦。これに関して台湾海軍が新型のドック型揚陸艦が完成し来週中にも進水式と命名発表があるとされています。

昨年、アメリカ製のエイブラムス戦車を購入した台湾。一方で今回は潜水艦用の魚雷Mk48を購入が米政府から認められたと報じられています。Mk48は米海軍以外にも世界では5カ国で運用されています。

台湾は先日、台湾からの要請があったアメリカ製の戦車『M1 エイブラムス』を108両に関して輸出が決定されたと報じられました。この戦車に関して、『M1A2T』と名付けられたものの極めて強い防御力を誇る劣化ウラン装甲は搭載されないとのことです。

先日、アメリカ製の戦車や兵器が台湾に輸出されることが決定したと報じられていましたが、一方その台湾では保管していたと考えられる戦車の廃棄が始めたと報じられています。

国内外の複数メディアによると、台湾政府は今月6日アメリカが開発し運用している主力戦車M1A2エイブラムス及び、対戦車ミサイル、対空ミサイルの売却をアメリカ側に要請したと伝えられています。