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タグ:大気汚染

韓国で毎年、冬の季節になると深刻になるのは深刻になるのはPM2.5など微細粉塵による大気汚染問題です。これに関して国民を対象としたアンケートで石炭火力発電所を停止し電気代が値上がりしてもよいと解答した人が5割を超えていることが明らかになりました。

日本ではほとんど報じられることがなくなった粒子状物質 PM2.5。一方韓国では極めて深刻な状況に陥っており、今年ソウル市などでは自動車の運転を制限するなど措置が取られるなど市民生活にも実害が出始めています。これに関して強制的に自動車を使用できなくするという措置

中国の北京などの都市を抑え、先月『世界一大気汚染が酷い都市』として韓国のソウルがワースト1位となったと報じられていましたが、その韓国で少なくとも2015年以降、韓国国内の企業大手を含む235社が1万件以上の大気汚染に関するデータ改ざんを行っていたと報じられています

21世紀に入った現在も効果は無いとが分かっているものの『民間療法』という昔ながらの治療が行われる例があります。一方韓国では今の時期、深刻な大気汚染に見舞われると『民間療法』として豚肉がよく食べられるといいます。いったいどのような理由なのでしょうか。

韓国では連日続く大気汚染に市民生活に影響が出ている問題に関して、韓国の国会議員(与党)らが訪中団を構成することを決定したなどと報じられていることに対し、中国の外務省報道官は「大気汚染が中国が原因だとする十分な証拠はあるのか」などと不快感を示していると報じら

韓国で連日、微小粒子状物質(PM2.5)の濃度が基準値50cm3を超える日が続いている問題に関して、今月5日にはソウルで1m3あたり135マイクログラムと観測史上最悪の数値を観測したと報じられています。また同日は車両の通行制限など緊急低減措置も実施されたと報じられています