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タグ:戦争

先日、ウクライナがならず者国家から侵攻を受けるという極めて大きい問題が発生したのですが、危機に陥っているウクライナに関して仮に軍事侵攻などを受けた場合米・英など複数の国が全力で守る、つまり安全保障を提供するという覚書が存在することが明らかになりました。

ウクライナ東部の一部地域に関して、プーチン大統領は全く無関係な外国の土地に対して「独立国家として承認する」などと意味不明な宣言をしたのですが、ロシアメディアによると2月22日早朝の時点で既にこの地域にロシア軍が侵攻していると報じています。

日本では東京に冬将軍が侵攻してくると報道合戦をしていましたが、一方でウクライナではリアルにロシア軍が侵攻してくる可能性があるということで、市民に対して戦闘訓練が実施されたと報じられいます。

先月末より中近東に位置するアルメニアとアゼルバイジャンの係争地でナゴルノカラバフ共和国で軍事衝突が発生し現在も戦闘状態が続いています。その紛争地の首都ではどちらかが放った対地ロケットの不発弾が発見されたと報じられています。

戦車の砲がいくつも飛び出しているという非常に変わったモニュメントがレバノンにあります。何を表しているのかパット見た感じでは分からないのですが、1995年に作れた戦争終結の記念碑とのことです。