2021年06月29日 宇宙・天体 欧州宇宙機関、軍事ロボット技術を天体探査車に適用へ 今後本格的に始まる月を中心とする惑星探査に関して、欧州宇宙機関はその月面探査車、ローバーについてミルレム・ロボティクスと契約し広範囲を走行距離にして数百キロという次世代探査技術の獲得を目指す予定です。
2021年06月11日 宇宙・天体 月の裏側に直径1000mの超巨大電波望遠鏡を提案ー米 お椀状の月面クレーターを利用した巨大電波望遠鏡…これが実現すればこれまで観測できなかった重要な宇宙のイベントを探ることができるかもしれません。これはNASAの先端概念研究所のシンポジウムで提案されたLunar Crater Radio Telescope (LCRT:月面電波望遠鏡)で、先日50
2021年05月29日 宇宙・天体 GMとロッキード・マーティン、月面車の共同開発を予定 アメリカを中心とする西側諸国で行われるアルテミス計画。これに関して一連の有人月面探査に使用されると言われている月面車に関してゼネラル・モーターズおよびロッキード・マーティンが共同開発するという内容が報じられています。
2021年03月11日 宇宙・天体 ロシアと中国『国際科学ステーション(MNLS)』建造へ、欧米とは歩調合わせず 海外メディアによると日本で言うJAXAにあたるロシアのロスコスモスは中国の中国国立宇宙局と共同で月軌道上もしくは月面に宇宙ステーションを建設する覚書を交わしたと報じました。
2021年02月20日 宇宙・天体 太陽系内外の有人探査、原子力を使い宇宙船の速度をあげる必要がある 人類を初めて地球以外の天体に送り込むことに成功したアポロ計画。しかしこれ以降、私達人類の探査は地球低軌道に留まり半世紀以上も停滞した状態になっています。一方で、月や火星などの有人探査が計画されているのですが、米大学教授は宇宙飛行士の安全を確保するには宇宙
2021年02月13日 宇宙・天体 月軌道上の宇宙ステーション、最初のモジュール2024年に打ち上げへ NASAは2025年以降、つまり国際宇宙ステーションの事実上の退役に合わせ次の活動拠点としているのは月の軌道上に建設されるゲートウェイ(LOP-G)と呼ばれる小型の宇宙ステーションです。この初期のモジュール打ち上げに関してNASAはスペースXのファルコン・ヘビーを用いて一度
2021年01月18日 宇宙・天体 日本、アメリカの月宇宙ステーションに正式参画 日本政府によると、アメリカが主体となり将来の有人月面、火星着陸を実施する拠点となる月軌道上の宇宙ステーション『ゲートウェイ』に関して、NASAと覚書を交わしたとして正式に参画することとなったと報じられています。
2021年01月05日 宇宙・天体 月のクレーター 新たに11万個発見、一気に12倍も増える 地球からも望遠鏡など使えば見ることができる月のクレーター。ほとんど風化が生じないため数億年前に形成されたであろうクレーターも存在し続けるのですが、先日新たに投入された人工衛星により、記録されていない新たなクレーターが約11万個発見されたと報じられています。
2020年12月03日 宇宙・天体 44年ぶり、中国 月の土壌サンプル採取に成功 先日中国から打ち上げられた月探査機でサンプルリターンを行う嫦娥5号に関して、月への軟着陸が成功し土壌サンプルの収拾も成功したなどと報じられています。
2020年10月27日 宇宙・天体 NASA「太陽光が当たる月面で水発見!」、修正された有人探査への期待 アメリカ航空宇宙局(NASA)は現地時間26日、以前から告知していた新しい発見内容として月の極(北極や南極)以外の、太陽光に晒され高温になるエリアでも水分子の存在を確認したと発表しました。