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タグ:月

アメリカの民間企業シエラ・ネバタ社が開発しているのはスペースプレーンだけではありません。実は宇宙で宇宙飛行士らが活動するモジュールの開発も進めています。これはLIFEと呼ばれるもので宇宙でふくらませることで直径8mの巨大モジュールとして利用することができます。

近年熱くなっている月探査計画に関して韓国が2020年にも打ち上げるとしていた軌道船および着陸機に関して2022年7月に延期されたと報じられています。原因は搭載するこれら探査機の重量が重くなりすぎたことにあるとしています。

アメリカが2024年に再び実施しようとしている有人月面着陸に関して、中継基地となる月軌道に建設されるゲートウェイという小型宇宙ステーションに関して、そのモジュールの一つの製造にマクサー・テクノロジーズと契約を交わしたと報じられています。

先月、制御不能に陥り月面に墜落したイスラエルの人工衛星に関してアメリカ航空宇宙局(NASA)は月を周回する探査機が撮影した写真から墜落地点とその残された痕跡を発見したと発表しました。

アメリカが2024年末までに再び有人月面着陸を実施することに関してまだ決まっていない月着陸船の開発に関してNASAは11社の企業に対して開発を打診していたことが明らかになりました。

アメリカによる今後の宇宙開発として月面開発、特に有人による月面探査を2024年に行うとトランプ政権が推し進めています。これに関してNASAはその実現のために追加で16億ドル、日本円で約1750億円の追加予算を議会に要請することを発表しました。