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タグ:月

アメリカが2024年に再び実施しようとしている有人月面着陸に関して、中継基地となる月軌道に建設されるゲートウェイという小型宇宙ステーションに関して、そのモジュールの一つの製造にマクサー・テクノロジーズと契約を交わしたと報じられています。

先月、制御不能に陥り月面に墜落したイスラエルの人工衛星に関してアメリカ航空宇宙局(NASA)は月を周回する探査機が撮影した写真から墜落地点とその残された痕跡を発見したと発表しました。

アメリカが2024年末までに再び有人月面着陸を実施することに関してまだ決まっていない月着陸船の開発に関してNASAは11社の企業に対して開発を打診していたことが明らかになりました。

アメリカによる今後の宇宙開発として月面開発、特に有人による月面探査を2024年に行うとトランプ政権が推し進めています。これに関してNASAはその実現のために追加で16億ドル、日本円で約1750億円の追加予算を議会に要請することを発表しました。

トランプ政権により進められている2024年の有人月面着陸。これはアポロ計画以来実施されていなかった文字通り宇宙飛行士による月面着陸を行うというものなのですが、実施に関していくら費用がかかるのでしょうか。実はこの費用については未だよく分かっていないといいます。

先日、アメリカのペンス副大統領及びNASAが発表した2024年までに有人月面探査を再度実施するという計画に関して、F-35やF-22の開発でお馴染みの航空宇宙大手ロッキード・マーティンが有人探査を可能とする着陸船『アーリー・ゲートウェイ』を発表しました。

氷が発見されたことで今後、有人月面探査や基地の建設が始まると注目されている『月』。この月に先日、イスラエルの企業が民間としては世界初となる無人探査機の着陸が実施されたものの、通信トラブルとエンジントラブルが発生し失敗に終わったと報じられています。