2022年04月03日 エコロジー・環境 核融合技術を応用して地中から熱エネルギーを得る案 地球の底は中心に近づけば近づくほど熱くなり、これを利用できればエネルギーが得られます。これは化石燃料などに比べると人類にとってはほぼ無限のエネルギーになるのですが、MITのスタートアップ企業は核融合で用いる技術を応用して地熱エネルギーを得る案を発表し4000万ド
2022年03月22日 サイエンス・テクノロジー 高温で安価にトンネルを掘り進める技術 車から電車、人や通信ケーブルが通過するような様々なサイズのトンネルがありますが、今回はそのトンネルを掘る技術です。従来この手のトンネルは岩盤をドリルのような装置を利用して掘り進めるていたのですが、米企業が熱で掘るという新しい技術を発表しました。
2020年09月02日 宇宙・天体 大気圧の4億5000万倍、桁違いの超高圧力実現ー米核融合施設 米国カリフォルニア州にあるローレンス・リバモア国立研究所で行われた実験として、高エネルギーを固体炭化水素に照射することで地球上の大気圧の最大4億5000万倍という超高圧環境を作り出すことに初めて成功したと報じられています。
2018年11月16日 サイエンス・テクノロジー 中国・ロシア 中国核融合実験炉EAST 1億電子温度到達、内部の様子も公開 次世代の発電技術として開発が進められているのは核融合という技術です。その技術開発を行っている中国のEASTという実験炉では先日プラズマの電子温度が1億度に到達したと報じられています。今回は実験後に撮影された内部の様子も紹介します。
2018年03月10日 時事ネタ、ニュース MIT、核融合発電炉 15年以内に建設へ 次世代の発電技術として重水素などを用いた核融合発電というものがあります。現在は発電するどころか核融合反応を継続させること自体が難しいという状態なのですが、マサチューセッツ工科大学は発電を行える発電炉を15年以内に建設すると発表しています。
2016年02月15日 サイエンス・テクノロジー 2025年の実用化へ、世界最大の核融合炉実験開始 ドイツの学術研究機関マックス・プランク研究所に建設されたヘリカル型としては世界最大規模の核融合炉『ヴェンデルシュタイン7-X』について先日稼働を開始したと発表しています。この実験施設では今後生成されるプラズマを約1億度を超える温度にすることと、長時間のプラズ
2016年02月14日 中国・ロシア 中国、102秒の核融合持続に成功 核融合という次世代技術からエネルギーを得ようと各国で研究が進められているのですが、中国の研究施設では超高温のプラズマを102秒閉じ込めることに成功したと発表しています。
2015年11月03日 サイエンス・テクノロジー ドイツ研究所、世界最大の核融合炉完成 ドイツを代表する学術研究機関マックス・プランク研究所はヘリカル型としては世界最大の核融合炉が完成したと発表しています。
2015年08月15日 サイエンス・テクノロジー MIT、安価な核融合反応器を考案 現在、核融合反応を起こす方法についてはタイプがあるのですが、マサチューセッツ工科大学の研究チームはトカマク型をコンパクトにした新型の反応器を考案しているとのことです。
2015年07月16日 サイエンス・テクノロジー ボーイング、核融合推進の特許取得 未来の技術として核融合がありますが、ボーイングは核融合により得たエネルギーを使い宇宙船やロケットの推進機関という特許を取得していたことが明らかになりました。