キレイな花をつける身近な植物にも実は命を脅かすほどの毒が含まれていることがあります。そんな毒草に関して誤って食べてしまうなどして過去10年間に11人が死亡例が確認されているのですが、そのうち6件が『イヌサフラン』で発生しています。

国際宇宙ステーションではほぼゼロの近い重量下で様々な研究が行われています。その一つとして昨年、JAXAは日本の実験棟である『きぼう』では、この環境で植物の根は一体どの方向の伸びるのかという私達にも分かりやすい実験を行いました。

毒のある植物は意外と身近にありますよね。有名な種ではスイセンやヒガンバナ、アジサイがあるのですが、実はキョウチクトウというキク科の植物が青酸カリを超える猛毒を持っており、日本でも普通に植えられている場合があるそうです。

犯罪者が開き直るというのはよくあることですが、わけの分からない理由をつけたうえ賠償を求めるという話は皆さん聞いたことがあるでしょうか。中国メディアによると、隣人宅のスイセンを盗み料理を作ったところ食中毒になったとし、隣人に賠償を求めるという出来事があった

ドイツ航空宇宙センター(DLR)は、閉鎖環境で野菜を栽培することができる宇宙温室の試験を南極で実施すると発表しています。この宇宙温室は長期宇宙滞在や火星及び月面宇宙基地といった場面で使用することを目的としています。

植物といえば地球温暖化防止の点から有効であるとして保護される場合がありますが、実は植物の中には逆に多くのCO2を排出していまうものがあるそうです。それは日本にも生え、様々な場面で使用される『竹』です。

様々な科学実験が行われている国際宇宙ステーションで人類初の宇宙で花を咲かせることに成功したと報じられています。

地球上に存在する極小数の生き物は自ら発光することができる不思議な器官をもっています。どのような仕組みで発光するのかは分かっているそうなのですが、遺伝子操作し発光する植物の販売を目指している企業があるそうです。

これから夏前に美味しい果実をつけ旬を迎えるあの植物。昨年あたりダイエット効果があると話題になりましたが、京都大学の研究によるとこの植物は虫に葉を食べられると、周囲の植物に毒物を蓄積させる成分を放出することがわかったとのことです。

米大学の植物学者を中心とした研究チームは世界で香辛料として使用されている唐辛子について、起源はメキシコ中東部であると研究結果を報告しています。