ZAPZAP! 世界の面白いニュース

―世界のニュース、面白く分かりやすく。時事問題、サブカルチャーまで。毎日更新中

タグ:極超音速

アメリカの民間企業、ストラトローンチは飛行速度マッハ6を超える極超音速機に関して、Talon-Aと呼ばれるプロトタイプの製造を開始したと発表しました。この機体は同社が開発している世界最大の航空機『ロック』から発射されるとしています。

現在運用されている旅客機は音速を超えることはありませんが、一方で世界各国で開発が進められているのは極・超音速機です。これに関してNASAは宇宙旅行を目指しているヴァージン・ギャラクティックと機体の開発に向けて支援を行う提携が結ばれたと報じられています。

イギリスのリアクション・エンジンズにより発案され開発が進められている真のスペースプレーンである機体に搭載するエンジン『セイバーエンジン』に関して、最も開発が困難とされたプレクーラー熱交換器に関して大気圏内での飛行速度となるマッハ5に相当する速度での作動に合

軍事分野が扱う様々な兵器。最近注目されている兵器の一つとして極超音速兵器があります。これは文字通り音速を遥かに超えるスピートで飛行することで敵の防衛網を通過しターゲットを破壊するというものなのですが、米軍は今年タイプのことなる2つの極超音速兵器を試験すると

アメリカなどいくつかの国で開発されているのは大気圏内を高速で移動することができる極超音速機です。これに関して中国ではスケールモデルでそれぞれ形状が異なる3つの極超音速機の試験が行われたと報じられています。

私達一般人が手軽に乗ることが出来る最速の移動手段は航空機です。しかし、現在マッハ1以下つまり亜音速での移動しか運用が行われていません。一方ボーイングはローンドンーニューヨーク間をわずか2時間程度で移動できる極超音速旅客機研究を行っているそうです。