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タグ:準惑星

2015年、小惑星探査機ドーンにより初めてその姿が明らかになった準惑星ケレス。最新の研究によると、この惑星で見つかった白い点は塩(炭酸ナトリウム)であることがわかり、現在地中に海の層がある可能性が高いことが分かったと発表されています。

太陽系に存在する複数の惑星とそれよりも小さい準惑星。そしてさらに小さい小惑星が太陽系には無数に存在しますが、今年1月にこれまで様々な天体を発見している人物により、太陽系で最遠を公転していると考えられるFarFarOutを発見したと発表されています。

現在太陽系には地球を含め8つの惑星が公転しているのですが、最近海王星や冥王星よりもはるか外側を公転しているピンク色の準惑星を発見したと報じられています。今回はいったいどのような天体なのか紹介していきます。

太陽系に存在する大小様々な天体。その中でリングつまり『環』がある天体は限られています。もちろん地球や月に環は存在しないのですが、海王星よりも外側を公転する準惑星ハウメアに環が発見されました。

太陽系には地球を含めた惑星そして数多くの準惑星がこれまで発見されていますが、米大学によると新たな天体として「2014 UZ224」を発見したと発表しています。この天体に関しては国際的な機関で準惑星として認められるか判断されるとのことです。(写真は観測に用いられたブラ

アメリカ航空宇宙局(NASA)を中心とする研究チームによるとハッブル宇宙望遠鏡を使用した観測結果として、太陽系を公転する準惑星マケマケに未確認の新しい衛星を発見したと発表しています。