2013年12月13日 宇宙・天体 火星表面の放射線量は『帰還困難区域』をはるかに超える 先日、火星探査車キュリオシティがあげた6つの成果を紹介しましたが、そこには火星地表での放射線量の測定があります。これは将来人類が火星地表に降り立つときの有力なデータなのですが、人間が暮らすには厳しい火星環境が明らかになりつつあります。
2013年12月12日 宇宙・天体 着陸から1年半、キュリオシティの成果は? 2012年8月6日、火星に送り込まれたのは探査車としては最大、また最も高価なマーズ・サイエンス・ラボラトリーことキュリオシティです。重量900kgと自動車サイズの巨大な探査車は火星でどのような成果をあげているのでしょうか。
2013年11月21日 宇宙・天体 NASA、40億年前の火星をイメージしたCG映像公開へ NASAのゴダード宇宙飛行センターが公開したのは今から40億年前の火星を想像した動画です。かつては水があったとされる火星なんですが、NASAの考えとしては古代の火星は地球に非常に似た惑星だったとしています。
2013年08月20日 宇宙・天体 キュリオシティ、火星の月を撮影 NASAは今月15日、火星探査車キュリオシティで撮影した火星の月にあたるフォボスとデイモスの画像を公開しました。写真はキュリオシティが撮影した火星。
2013年06月26日 宇宙・天体 火星の斜面にできた川の跡、ドライアイスが原因 火星のクレーターに見える筋のような跡は、水が流れた跡のように見えることから「水がある証拠」などと言われたことがあるんですが、実際は水ではではなく「ドライアイスが転がった跡」だとNASAは説明しています。
2013年05月23日 サイエンス・テクノロジー 火星、毎年200個以上の隕石が落下 NASAの火星探査機がここ10年で作られたクレーターを解析したところ、火星では1年間に200個以上の隕石が地上に落下していることが分かりました。
2013年04月20日 宇宙・天体 火星まで30日、核融合エンジンを開発中―米 火星から行って帰ってくる往復のミッションは片道250日。これが現在化学ロケットを使用した想定なんですが、アメリカでは火星まで僅か30日で行くことができるという次世代エンジンが開発されています。
2013年04月19日 宇宙・天体 露の宇宙ファン、40年前の探査機を発見 火星に初めて着陸しごく短時間通信を行なって以来消息不明だった旧ソ連の火星探査機を、NASAが所有する火星探査機が撮影した写真から発見し話題になっています。
2013年03月11日 宇宙・天体 過去と未来の火星旅行計画と構想 アメリカの非営利団体、インスピレーション・マーズ財団が人類の火星接近飛行(火星旅行)を計画を発表したのを機に、火星が注目されてつつあります。今回はこれまで構想された火星へ人類を送る計画はどのようなものだったのか紹介していきます。
2013年03月08日 宇宙・天体 火星ヤバイ、直径8~42kmの彗星が衝突する可能性 先月、ロシアで隕石が落下し周辺の街に被害を与えましたが、これとは比べものにはならない巨大彗星が火星に衝突する恐れがあると報じています。ちなみに衝突した場合、500km前後のクレーターができるそうです。