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タグ:認知症

研究が進む一方で未だに何が根本原因になっているのかわからないアルツハイマー病。アミロイドβやタウというタンパク質が脳に貯まることで患うことが分かっているのですが、これに関して一般的に睡眠薬の服用が脳内のこれらタンパク質を減少させる可能性があると報告されて

高齢者の多くが患う認知症。未だに根本原因がよくわかっていない病気ですが、イギリスの公共放送BBCは南米大陸のアマゾン地域にいる先住民では認知症が全く見られなかったと報じられています。

脳内にアミロイドβという異常なタンパク質が蓄積することで結果的に認知症を発症することがわかっていますが、このアミロイドβを薬などを使わず外部からの光と音だけで除去できるという研究…。あまりに胡散臭い内容に聞こえるのですが、あのネイチャーに掲載された論文で

未だに何が原因で発症するのか特定されていない未知の病、アルツハイマー病。認知症を引き起こす一つの病気になるのですが、最新の研究でアルツハイマー病患者は腸炎レベルが高く、この値が高いほど一般人も記憶力が低いことが分かったとしています。

アルツハイマー病など記憶障害などがでる認知症は脳の萎縮により発生しますが、アメリカの大学が行った研究によると認知症と診断された実に1割が肝硬変により発生する肝性脳症による認知機能低下だったとしています。

数十分前に食べたご飯も忘れてしまう人、90歳を超えても元気で一人暮らしをしている人…双方の脳にはアルツハイマーを引き起こす何かが多い少ない、または除去されているということになるのですが、科学的にアルツハイマー病、認知症を患わない人の脳には一体何が起こってい