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タグ:超新星爆発

集積回路から装飾品、通貨など地球上では古来から用いられる金。これら元素は恒星や元恒星によりつくられたものと分かっているのですが、従来の説では宇宙に存在する量とは釣り合わない金(Au)について新たな説が登場しました。

明るくなったり暗くなったりを繰り返す恒星ベテルギウスの光度がここ最近とても暗くなったと報じられ、まもなく超新星爆発を起こすのではないかと様々報じられていました。一方で、最新の研究によると光度の減少はベテルギウスから放出されたプラズマが原因という研究結果が

遠く離れたところで発生した場合、銀河一個分に匹敵する明るさで観測されるのは超新星爆発です。放出されるエネルギーは桁違いの量となるのですが、その爆発が僅か640光年の銀河系内、オリオン座を構成するベテルギウスで近々発生する可能性が最近報告されています。

宇宙に存在する超強力な磁場をもつ天体「マグネター」。最近マグネターについてどのように誕生したのか研究進められた結果、連星と何らかの関係がわかったとしています。

太陽のおよそ10倍の質量のある恒星はその一生を終えるとき超新星爆発という壮大な大爆発を起こします。この爆発で残骸が宇宙空間に広がるのですが、星雲として数千年から数万年という時間輝き続ける理由についてハーバード大学がある発見をしました。

身の回りにある鉄や銅、主に貴金属として扱われることが多い金。これら重元素のそのほとんどは今から100億年前につくられたことが日本のX線天文衛星「すざく」により明らかになりました。

「間もなく超新星爆発!」と言われ続け何十年か経過しているベテルギウス。最新の研究によると可視光の中で緑色の波長帯で見ると、30~40年前より直径が2~3倍に膨らんでいることが明らかになりました。