今月2日、中国軍の軍事偵察気球がアメリカ本土上空を領空侵犯した事件について、米軍当局は米連邦捜査局FBIによると、自爆装置が搭載されており、中国本土とリアルタイムで通信できる機能、さらに軍事基地上空に滞在していたなど新たな情報が出ています。

最近ニュースで話題になっているアメリカ本土上空、つまり領空を無許可で侵犯した中国の巨大気球。これをF-22の性能をもって撃墜することができたのですが、そもそもこのような気球は国際法ではどのような扱いに鳴っているのでしょうか？

国内外メディアによると先日からアメリカ本土を侵犯していた中国軍の偵察用気球に関してアメリカ空軍のF-22が撃墜したと報じています。この出来事はF-22が訓練以外で初めて敵の機体を撃墜した戦果となりました。

先月2日、ウクライナ侵攻が始まってから4日目に行われたロシア空軍機によるスウェーデンの領空侵犯が行われ事案について、最近そのスウェーデン空軍が当該機に核兵器が搭載された状態で飛行させていたと発表しました。

国内外の複数メディアによると、トルコ北部のシリアと国境を接する空域でトルコ空軍が配備している戦闘機F-16によりロシアの戦闘爆撃機Su-24Mが撃墜されたと報じられています。これについてロシアメディアRTは17秒ほど領空侵犯していたと報じているそうです。