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タグ:F-35

海外メディアによると、垂直離着陸可能なF-35Bに関して先月末、飛行中にウェポンベイと呼ばれる爆弾槽から原因不明の出火が発生し緊急着陸するという出来事があったと報じられています。

特に低速・低空からの対地攻撃を得意とする攻撃機A-10『サンダーボルトII』。数年前に「退役させる」と発表されていたことに関して事実上撤回した上で今後無期限に運用し続けると報じられています。

次期主力戦闘機導入計画としてF-35が選定された日本を含め海外では導入を目指す計画が進められています。その一つ、デンマークに関してもF-35が選定されたもののF/A-18E/Fを推していたボーイングが選定結果が不服だとして法的手段に出ていると報じられています。

防衛省航空自衛隊によると、アメリカのロッキード・マーティンで製造された日本向けF-35A 初号機に関して先日初飛行が行われ成功したと発表しています。

F-35がフル装備状態で飛行していたF-16の機関砲で撃墜されたという模擬空中の結果が以前話題となりました。今回は同様のステルス戦闘機として知られるF-22であっても格下の相手に撃墜判定を受けたことがあるという過去のニュースを紹介していきます。

米空軍が保有する特殊な機種としてA-10 サンダーボルトが知られています。この機種は対地攻撃、戦車といった地上目標を得意としているのですが、将来置き換えられるF-35が本当にA-10の役割を果たすことができるのか米軍が実際に試験を行うとしています。

登場して以来、最高性能を誇る戦闘機として『F-22』はあまりにも有名ですが、アメリカ国内ではF-35計画の失敗や遅延が発生した場合にF-22の追加生産を行ってはどうかという案があるそうです。

海外の航空誌によると、F-35に搭載されているレーダーについてソフトウェア上の不具合がありレーダー精度が落ち再復帰にはシステムの再起動が必要になるという致命的な欠陥あると報じられています。