罰金額は約4400万円もしくは取引額の2倍になる可能性

PCやテレビの録画装置などの大容量の記憶装置として多く利用されているのはハードディスクという装置です。内部では高速で円盤が回転し磁気ヘッドでデータの読み書きを行っているのですがこの磁気ヘッドを動かすアームを別々に動かすことで読み書き速度を向上させた新たなHDD

皆さんのPC、会社のPC、そしてテレビの録画等に使用されている記憶装置、HDD。今回は大量のHDDを運用しているクラウドバックアップ業者が発表したメーカーごとにHDD故障率を紹介していきます。

通販サイトやPCショップなど今月8日から販売が開始されたのは10TBの容量をもつハードディスクです。 もちろん従来と同じサイズで単体の容量ということになるのですが、製品価格もHDDとしては高額となっています。

電子機器のデータ復旧を行う業界団体である日本データ復旧協会(DRAJ)は昨年2014年1月～12月に行った統計データを発表しています。

「容量がいっぱいになってしまった」という理由でこれまで大切なデータを消して無理やり記憶容量を確保したことはないでしょうか。大手HDDメーカーによるとこの行為が心的ストレス障害が生まれてしまうという調査を報告しています。

パソコン以外でもテレビ番組の録画にもハードディスクドライブ(以下HDD)が使われるようになりましたが、HDDメーカーでおなじみHGSTは業界初の一台あたり10TBの容量のあるモデルを発表しました。

電子機器は一般的に温度が上がれば早く壊れる的なイメージがありますよね。温度と故障について「ハードディスクも同じだ」と言われるものの、そうではないとするバックアップ関連企業が報じています。