各地で殺戮を繰り返しているイスラム国に関して先日そのトップのアブイブラヒム・ハシミを結果的に殺害(自爆)することができたとしていますが、当時強襲作戦に投入された米ヘリの1機が機体トラブルで爆破していたことが明らかになりました。

アメリカやロシアからの攻撃の対象となったことで勢力が抑えられつつあるテロリスト集団『ISIS』。現在シリアに展開しているISISはロシア軍との戦闘が行われているのですが、その時に回収されたISISの兵器が国内で展示するためモスクワまで輸送されました。

イスラム過激派組織ISIS(ISIL)はイラクやシリアなどを中心に活動し、各地で無差別の殺戮を行っている組織で欧米を初めロシアからも攻撃の対象になっています。一方、ロシアの首都モスクワではISISから押収したという兵器展が開催されたと報じられています。

ロシアメディアによると、シリア国内にあるロシア空軍の基地が武装勢力による攻撃があり戦闘機を始め爆撃機など7機に被害があったと報じられています。

世界各地でテロを起こしているISIS。フィリピンではこのISIS系の武装勢力が活動をつづけ街を占拠していると言われているのですが、フィリピン空軍はその拠点に対し急降下爆撃を行う様子が撮影されました。

イスラム国最大の拠点、イラクのモスルで行われたイラク軍による奪還作戦で実に3年ぶりに都市が開放されました。この時、イスラム国が使用していた乗用車を改造した装甲車が十数台押収されました。

急降下しつつ爆弾を投下、敵を攻撃する急降下爆撃というものがあります。この攻撃は第二次世界大戦時に多く行なわれていたのですが、先日フィリピン空軍は国内のISIS(イスラム国)勢力対し現代では珍しくなった急降下爆撃を行なったと報じられています。

長距離の相手を1発から数発の弾丸で仕留める狙撃手。国内外の複数メディアによると先日カナダ軍に所属する兵士が3kmを超える狙撃に成功し世界記録となったと報じられています。(写真は参考資料)

過激派組織『イスラム国』最大の拠点となっているのはイラク北部に位置するモスルという市街地です。現在、イラク政府軍による大規模な掃討作戦が行われているのですが西部にある旧市街上空ではビラを撒くという作戦が行われたと報じられています。

英国放送協会(BBC)はイラク軍の攻撃ヘリコプターに360度撮影可能なカメラを搭載しイスラム過激派に対して攻撃を行う映像を公開しました。