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タグ:J-31

急速に海軍力を増強している中国。今後数隻の空母を保有することがほぼ決定されているのですが、今回はその空母に搭載する空母艦載機についてです。中国航空工業集団有限公司(AVIC)は現在開発中の艦上ステルス戦闘機の試作機を年末にかけて披露すると発表しました。

国営企業傘下の『瀋陽飛機工業集団』が独自に開発を続けいるのはJ-31、またはFC-31などと呼ばれるステルス戦闘機とされるものです。主に海外への輸出を想定し開発が続けられていると言われているのですがパキスタンが試験飛行した結果、極めて否定的な態度をとっていたことが

各国で開発が続けられる次世代戦闘機開発。所謂ステルス機呼ばれるものなのですが、日本が開発している国産ステルス戦闘機に関して中国メディアは「J-31に類似している」「(ステルス機を)日本が自前で開発することが可能なのか疑問がある」などと伝えています。

中国の航空機製造会社『瀋陽飛機工業集団』が輸出用に開発を行っていると言われてるJ-31(FC-31)というステルス戦闘機について、2回目となる大幅な改良が加えられたものが今年6月に初飛行すると中国メディアが報じています。(写真はJ-31改良型)

現在中国で存在が確認されている2種類の有人ステルス機。その内、F-35に酷似したJ-31「鶻鷹」(シロハヤブサ)という機体があるのですが、中国の軍事関連メディアは想定されている艦載機として機体性能から「機能しないだろう」と予想しているそうです。