ZAPZAP! 世界の面白いニュース

―世界のニュース、面白く分かりやすく。時事問題、サブカルチャーまで。毎日更新中

タグ:NASA

航空宇宙大手ボーイング。現在NASAが運用する大型ロケットSLSの開発・製造を担っているのですが、このボーイングによる品質管理や技術不足のスタッフによる製造ミスが発生したことでコスト増加や製造の遅れといったトラブルを引き起こしていると報じられてます。

人類に残された科学的な謎の1つとして、地球外に生命体は存在するのかという疑問です。当然存在することは確実ですが証拠はいまのところゼロです。これに関してNASAは世界で始めて早ければ2030年に生命体を検出することができると見られています。

NASAと航空軍需大手ロッキード・マーティンが共同で開発したX-59という非常にユニークな見た目の機体が正式デビューしたと報じられています。この機体はアメリカで現在禁止されている超音速飛行を可能とするかその判断材料の一つとなる予定です。

アメリカ航空宇宙局NASAはアメリカ国防省の米国防高等研究計画局(DARPA)の計画の元、世界初となる宇宙で運用する核熱ロケットエンジン、つまり原子力ロケットエンジンの試作機を打ち上げると報じられています。

アメリカ、NASAが今後の月面有人探査で使用する着陸船としてスペースXのスターシップ派生型「スケルトン」を開発しています。その初号機の開発に向けてNASAは更に11億5000ドル、となり合計で40億ドルというJAXA予算の数倍という額となっています。

アメリカで開発が続けられている民間企業による地球低軌道への有人打ち上げ。既に行われているスペースXのクルードラゴンとこのボーイングのスターライナーがあるのですが、ボーイングについては技術的な問題があるとして有人打ち上げは2ヶ月延期された2023年4月以降となって