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タグ:NASA

現在誰も住んでいない月。探査機などが周回している程度になるのですが、世界最大の宇宙機関でNASAは今後10年以内に小型原子炉を設置し電力の生産を始めると発表しました。もちろん設置の理由は、有人月面探査です。

現在NASAが進めているのは再び有人月面着陸を実施するという計画です。これは最終的に有人火星着陸を目指すアルテミス計画に追加された計画になるのですが、着陸を一年延期した2025年に再設定したことなど、現在の対応に「楽観的すぎる」とNASA監査局が報告書を提出していま

いつ開発が発表されたのか…もはやNASAの職員すらも覚えていないレベルのSLS(スペースローンチシステム)。これはもともとスペースシャトルに代わりNASAが運用するロケットなどという位置づけだった記憶があるのですが、先日よくわからないオリオンという宇宙船を先端に搭載

長年使用してきたハッブル宇宙望遠鏡の後継として莫大な予算を当時開発してきた『ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡』、しかしここにきて命名されたウェッブ氏がかつて性同一性障害者を差別していたなどと真偽不明なことが界隈で指摘され、天文学者らが挙って名前の変更を求め

アメリカで運用されている宇宙船。現在唯一スペースXのクルードラゴン宇宙船があるのですが、実はもう一つ、NASA以外の民間企業が開発しているものとしてボーイングの『スターライナー』があります。ただ、現在も開発が終わっておらず、2回目の打ち上げ更に遅れると報じられ

人類が今世紀中にも到達するとされているのは火星です。一方で、宇宙放射線や火星の地表における放射線は無視できない数値となっているのですが、これに関してNASAは今後の長期間の有人宇宙探査を見越してか宇宙飛行士の被爆の上限を引き上げが提案されているものの、これで