2021年08月26日 宇宙・天体 NASA「ブルー・オリジンに訴えられたので月面着陸が遅れます」 アメリカ航空宇宙局(NASA)は、有人月面探査における着陸船開発にスペースXを選定したことを受けて、訴訟を起こしたブルー・オリジンが原因で一連の探査が今後遅れると発表しました。
2021年07月15日 宇宙・天体 有人火星探査、宇宙飛行士は合計で1シーベルト被爆する可能性 人類が今世紀中にも到達するとされているのは火星です。一方で、宇宙放射線や火星の地表における放射線は無視できない数値となっているのですが、これに関してNASAは今後の長期間の有人宇宙探査を見越してか宇宙飛行士の被爆の上限を引き上げが提案されているものの、これで
2021年07月04日 宇宙・天体 超大型宇宙船『スターシップ』とスーパーヘビーの打ち上げ今月実施へースペースX ここ最近、有人宇宙船関連で最も注目されているものといえばスペースXが開発中の『スターシップ』です。今後、西側の月面有人探査に使われるのもこの宇宙船の派生型になるのですが、この宇宙船と第1段目となるブースター『スーパーヘビー』が、今月中に初打ち上げを実施する
2021年06月23日 宇宙・天体 打ち上げから31年『ハッブル宇宙望遠鏡』メインコンピュータに不具合 銀河や星雲など私達が普段目にする宇宙画像の多くを撮影してきたハッブル宇宙望遠鏡。これに関して搭載されているメインコンピュータにトラブルが発生し正常に動かない状態に陥ってると報じられてます。
2021年06月14日 宇宙・天体 価値『約1垓円』小惑星プシケ、想定よりも金属は少ない? 金属のコアがむき出し状態になっていると考えられている小惑星プシケ。その価値は世界全体のGDP7万年分、推定10,000,000,000,000,000,000ドルの価値あると推定されているのですが、別の研究機関によると想定よりも金属の量が少ない可能性があると指摘されています。
2021年06月11日 宇宙・天体 月の裏側に直径1000mの超巨大電波望遠鏡を提案ー米 お椀状の月面クレーターを利用した巨大電波望遠鏡…これが実現すればこれまで観測できなかった重要な宇宙のイベントを探ることができるかもしれません。これはNASAの先端概念研究所のシンポジウムで提案されたLunar Crater Radio Telescope (LCRT:月面電波望遠鏡)で、先日50
2021年04月18日 宇宙・天体 NASA、月面着陸船に超巨大宇宙船『スターシップ』を選定! 2024年頃に再度有人月面着陸を行うとしているアメリカ。日本のJAXAもかなり興味を示しており日本人初の月面着陸の機会も伺っているのですが、この月面着陸を成功させる着陸船に関して、NASAはスペースXのスターシップの派生型を選定し、JAXAの予算の約2年分となる29億ドルと
2021年03月16日 宇宙・天体 NASAは円周率を小数点第何位までつかっているのか? 3.141592…多くの人が多少間違うにしてもこのあたりまで円周率を答えられると思うのですが、私達の日常生活ではDIYなどで使う程度です。一方、広大な宇宙を行き交う探査機を扱うNASA。円周率はどのくらいの桁まで使用しているのでしょうか。
2021年02月20日 宇宙・天体 5億km離れた火星にホールインワン!NASAの新探査車 パーシビアランス NASA、アメリカ航空宇宙局が2020年7月末に打ち上げた火星探査車パーサヴィアランスが日本時間、2021年2月19日に火星着陸に成功したと報じられました。今回は具体的にどのような探査車なのか今後の探査予定をざっくりと紹介していきます。
2021年02月13日 宇宙・天体 月軌道上の宇宙ステーション、最初のモジュール2024年に打ち上げへ NASAは2025年以降、つまり国際宇宙ステーションの事実上の退役に合わせ次の活動拠点としているのは月の軌道上に建設されるゲートウェイ(LOP-G)と呼ばれる小型の宇宙ステーションです。この初期のモジュール打ち上げに関してNASAはスペースXのファルコン・ヘビーを用いて一度