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タグ:NASA

NASAが今世紀にも有人探査を目指しているのか火星です。これは人類としては初の惑星探査ということになるのですが、先立って火星における氷の分布について新しい研究を発表しました。それによると地表のすぐ下に氷が存在していることが明らかになったとしています。

今年も残すところ十数日となりましたが、今月新しい系外惑星、つまり太陽系の外にある惑星としてHD 213885bという天体が登録されました。この天体、私達の地球時間では1日恒星を一周するといういろいろと忙しい天体になっているとのことです。

スペースシャトルの後継機として莫大な予算と長い研究・開発を終えようやく初号機が完成したなどと報じられているロケット『SLS』、スペース・ローンチ・システム。先日NASAの施設で第一段部分を意図的に加圧する耐圧試験が実施されたと報じられています。

地球上のほとんどの生物が必要としていのは水です。したがって生命の存在には水は欠かせないという認識となっているのですが、一方で木星のガリレオ衛星の一つであるエウロパから地表から水蒸気が噴出しているのを初めて直接検出することに成功したと報じられています。(画像

2011年7月を最後に引退したスペースシャトル。このスペースシャトル用に開発されたエンジンがNASAが開発している新しいロケットSLS、スペース・ローンチ・システム初号機への搭載が完了したと発表されています。

アメリカ中心となり2020年代にも再び有人月面探査を実施する計画に関して、航空大手ボーイングがライバル企業とは異なるNASAが開発しているロケット1回で打ち上げ可能なものを発表したと報じられています。